田牧そらが闇深い中学生を演じるドラマ「スカイキャッスル」

子供たちの受験戦争を舞台に毎週繰り広げられるドロドロマウントバトルドラマ「スカイキャッスル」日本版。

母親たちのマウントバトルも凄いけど、子供達もクセ強。子供達もマウントバトルあり、親からの教育虐待アリ、放置虐待アリ…。

謎の高額受験講師・九条(小雪)の存在も謎。毎回興味深くストーリーが展開されています。

田牧そらが闇深い中学生を演じる、田牧そらの役どころは?

スカイキャッスルの子供たちが通うセレブ中学で、母子家庭の山田未久は独学で成績トップ争いの常連。

たったひとりの母親が重い病気で帝都病院に入院しているが、入院費も支払えていない現実。

未久は母親の入院費を稼ぐために、こっそり同級生の課題の代行を請け負い、お金をもらっていた。そのことを嗅ぎつけた浅見紗瑛(松下奈緒)。

優等生で、健気に母親の看病をするいい子ちゃんの未久と思ったら、これがなかなかのあざとい子。課題を代行している同級生の母親に、代行業の料金をもっと払ってと詰め寄ります。

お母さんの入院費を払わないといけないって…頭がいいなら行政でいろんな手続きとったらなんとかなるって知らなかったのかしら。

金銭の更なる請求に憤慨したセレブママは、札束を未久に投げつけます。そんな下品なことするセレブママがいるんですね。(苦笑

未久は投げつけられたお金を淡々と拾います。その一部始終を浅見紗瑛はスマホで撮影していました。・・・嫌な予感しかしない光景。

田牧そらが闇深い中学生を演じる、田牧そらってどんな女優?

田牧そら(たまきそら)さんは2006年生まれで東京都出身の現在18歳。

幼少期からCMやドラマで子役・モデルとして活躍しています。

数々のドラマでも活躍していますが、バラエティー番組でも才能を発揮、NHKの「突撃カネオくん」では日直アシスタントとして出演中で、父親からの金銭教育のエピソードを披露しています。

なのに、ドラマではお金に必死な中学生役なんですね…切ない。

そんな田牧そらさん、最近では話題になったドラマ「最高の教師」でも生徒役として出演していました。

フォトスタジオ・スタジオアリスの『ふりホ』のイメージモデルとして艶やかな振り袖姿を披露しています。そういえばもう18歳から成人式でしたね。

振り袖レンタルと前撮り撮影がセットになった超便利サービス。どんな時代になってもやっぱり着物は素敵ですよね。そらさんは違うタイプの振り袖を何着も着こなしていますが、どれもまるで違う人みたいに印象が変わっています。

子役時代から芸能界で活躍し、あっという間に成人式なんですね。

田牧そらが闇深い中学生を演じる、母子家庭で母親が亡くなったら子供はどうなるの?

実の母親が帝都病院で息を引き取り、天涯孤独になってしまった未久。同級生の南沢青葉(坂元愛登)と青葉の母(木村文乃)は何とか力になろうと、試行錯誤するが、南沢家で同居すると変な噂が立ってしまうかもしれないと躊躇。

そんな時、日頃から未久に勉強を教えてもらっていた浅見家の次女・真珠(白山乃愛)が自分の家だったら、女の子だけだから変な噂もでないと言い出す。

そりゃそうですが、そんなに簡単に身寄りがないからといって他人の子供を家に住まわせるって現実味ない話ですよね。

現実問題、母ひとり子ひとりの家庭にそんなことが起こったらどうなるのでしょうか。

①母親が親権者で、亡くなった場合『親権者変更』という審判の申し立てをして、離婚した父親などに親権を移行します。亡くなったからといって自動的に移行されません。例えばDVで離婚したのに、DV夫に自動的に親権が移行されると大変なことになりますよね。

②『未成年者後見人の指定・選定』遺言がある場合。母親が自分がいなくなった場合のことを考えて『未成年者後見人』を決めていれば、その人が後見人になります。

しかし、遺言がない場合は親族、利害関係がある人、などが『未成年者後見人の申し立て』をしなくてはいけません。申し立てをしても必ずなれるとは限りません。いろんな調査が入り、その人が本当に『未成年者後見人にふさわしい人か』という審判がなされます。

場合によっては、専門職である弁護士や司法書士がなる場合もあります。

田牧そらが闇深い中学生を演じる、今後の闇展開、復讐?カミングアウト?

未久は自分が浅見英世(田辺誠一)の娘ではないかと、疑念を抱いている。母親の荷物を整理してた時に写真がでてきたからだ。

決定的な証拠や核心がないまま、すんなりと浅見家の地下室の空き部屋に住むことになった未久。

同級生で自己中心的な浅見瑠璃(白井美羽)とも同じ屋根のしたで暮らすことに。次女の真珠は大喜び。実姉とは仲が悪く、未久になついている真珠。

瑠璃も未久と暮らすことを快く思っていないが、浅見家が受け入れないと青葉の家で暮らすことになると聞いて、承諾した瑠璃。

なんだか、陰湿な意地悪とかありそうな予感。

そして、未久は浅見英世と対面するが、複雑な心境で対面する。

たぶん、父親の英世はまさか未久が自分の娘だとは疑いもしていないですよね。もちろん浅見一家は誰一人知る由もなく。

未久はどうやって父親にカミングアウトするのでしょうか。それともじわりじわりと復讐して浅見家を空中分解させるつもりでしょうか。

未久ちゃん、顔が怖いですよ。中学生なのに、復讐なんてしないで。

第3話まとめ

南沢泉(木村文乃)は執拗に紗瑛に過去のことを持ち出します。泉だけはいい人設定にしてほしかったのに、見てるとかなりウザい存在。

紗瑛に児童福祉施設のはなしを持ち出し、脅しのようにちょくちょく匂わせる泉。

受験コーディネーターなのに、未久の父親がだれかを突き止めてにやりと笑う九条(小雪)。

次回もまだまだドロドロ、ドロドロ、いろいろ出てきそうですね。

本家・韓国版は日本版終了後にまとめて視聴してみようと思っているこの頃。

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