ブレーク中の河合優実の魅力が満載！ドラマ「かぞかぞ」地上波で再放送、今夜スタート

昨年のクドカンドラマ「不適切にもほどがある」で大ブレークを果たした、今旬の女優・河合優実さんが主演するドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」がドラマ10で放送されます。

昨年BSプレミアムドラマで放送され、大反響だったドラマです。河合優実さんはこの作品で初の連ドラ主演、ここから快進撃が始まっているようです。

飾り気のない自然体の演技、家族の日常を描くドラマの内容が静かながらも印象的な作品です。

全10話で今夜スタート！

ブレーク中の河合優実の魅力が満載・名作「かぞかぞ」の作者は？

「家族だったから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」は作家の岸田奈美さんの自身の家族の物語が原作です。いわゆるトウルーストーリー。ほぼ実話。

昨年BSドラマを視聴して素敵な内容だな、と思い検索してみたら、なんとドラマと同じ内容で家族の方もドラマの出演者とそっくり！

岸田さんも河合優実さん演じる・七実と雰囲気が似ていて、笑っちゃうほどそっくりな内容です。

ドラマの中の七実って、とても自然体で気さくで個性豊かな役です。作者の岸田さんも同じような感じの方のような気がします。

家族の車椅子の母、ダウン症の弟、年老いた祖母。岸田さん家族の写真が掲載されていましたが、ドラマのキャストかと思うような写真でした。（祖母の写真は見当たらず）

車椅子のお母さん、とても美人なんですよ。キャストのお母さん役・坂井真紀さんかと思いました（笑）。弟さんも明るい性格が写真でうかがえます。

七実（河合優実）の父・岸本耕助（錦戸亮）は家族の為に事業を立ち上げるが、突然の過労死。

母・ひとみ（坂井真紀）は気丈に、七実とダウン症の息子・草太（吉田葵）を育てるためにシングルマザーとして奮闘するが、母も突然倒れ、車いす生活になる。

七実は自分が家族を守っていくと決心し、笑いあり、涙ありで奮闘する日々の生活する姿を描くストーリー。

母ひとみの母で七実たちの祖母・大川芳子（美保純）が、車いす生活のひとみをサポートするために一緒に暮らすことになるが、このおばあちゃんがまた面白い！

美保純さんのファンキーなおばあちゃんが、ほっこり笑いをお届けします。

亡くなった父との思い出や約束、ダウン症の弟の自立、七実の活躍が日常生活のなかで繰り広げられるドラマです。

他にもたくさんの人々が登場しますが、みなさん心温かく岸本家をサポートしたり、たまには厳しく助言したり。

個人的には七実の高校時代の友人・環が面白くて笑ってしまいました。親が水を販売するネットワークビジネスか何かをしていて、誰かれと声をかけるので同級生から敬遠されているが、なぜか岸本家には声をかけない。

岸本家だけには声をかけるなと言われてるらしい…（笑）優しいんだか冷たいんだか（笑）

七実はなぜかそんな環と仲良し。ふたりの会話がとても面白いんです。

第1話のPVでは、真っ赤な旧型のボルボに真っ黒の装いの５人が黒のサングラスをかけて乗り込むという赤と黒のコントラストに関西弁。

ドラマのおもしろさがこのPVで伝わってきます。さて初回はどんなストーリーなんでしょうか。

去年観たはずなのに、また観れるというワクワク感でいっぱいです。河合優実さんの魅力を再確認しながら視聴してみます！

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